【ひろゆき】愚痴を言う人について語るひろゆきまとめ【愚痴の聞き方 愚痴の対処法 愚痴の心理 文句 陰口】
ロシア海軍唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ級重航空巡洋艦」 事故や火災で大規模修理中 → 2022年に海上復帰予定
【ゆっくり雑学】99%の人が勘違いしていること10選
バカリズム – – – 「昔話に関する案」/『バカリズムライブ番外編「バカリズム案7」』より
【ゆっくり解説】未だ謎が多い「駿河湾」に生息する神秘の深海魚10選を解説
【ゆっくり解説】ついに正体が明らかに!長い間正体不明だった生物(UMA)7選
骨盤矯正とカイロプラクティック
「骨盤矯正」
近頃は骨盤矯正と言うものを週刊誌やテレビで見ることが増えてきました。
骨盤矯正とは、どんなものなのか解っている方は少数です。
「骨盤矯正」はなんなのか説明してみる。
「骨盤矯正」のことを知って、間違いの無い骨盤矯正を受けることができるようになるでしょう。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを矯正すること!
「骨盤」は、左右一対の腸骨(ちょうこつ)とその間にはさまれている仙骨(せんこつ)、それと仙骨の先につながる尾骨からなります。
整形外科などの病院の治療では一般に「骨盤」の治療は行いません。
なぜだと思いますか?普通の病院では骨盤は歪まないと考えられていて、骨盤がふんだんの生活で歪み、そのズレが体の不調の原因になってしまうことは無いと思っているからです。
(しかしある一部の整形外科では骨盤の施術を独自のやり方で行っている病院も少ないながらもあります)。
例外になるものとしては、高い所から落下したり交通事故にあったりした時のように大きな力が骨盤に加わり「骨盤」の関節が大きく歪んだとき(骨盤の関節の脱臼、捻挫のようなこと)、元どおりの状態に戻す為に骨盤を施術する場合がある。
この場合は、手術のようなかたちで骨盤の修正をすることが多いようです。
また婦人科では、産後に骨盤の関節のズレを改善するように「骨盤」を閉めつけて安定させるベルトのようなものをすすめる病院があります。
骨盤はズレるのか?
一般的な医療では、「骨盤」はズレないとされていてカイロプラクティックなどの手技療法では「骨盤」は歪むと考えていていったいどちらが正しいのでしょう?答えを出す前に、どのような理由でそのような違いがでるのかを解説していきます。
まず、「カイロプラクティック」でいう骨盤が歪むというのは病院などでいう骨盤の関節の脱臼や捻挫みたいにレントゲンなどの画像診断で分かるようなひどい歪みは扱いません。
一般の医療では?
外科などの医療ではレントゲンなどの画像診断で分からない程度のズレは痛みなどの身体の不調の原因になりえないと考えています。
他にも骨盤の動きは少しで例外的に出産する時に動くくらい。
歳をとると腸骨と仙骨はくっついてしまう為、骨盤は普通動きが無いと思われているようです。
カイロプラクティックの骨盤矯正は?
カイロプラクティックなどで行う骨盤矯正は、普段の施術で骨盤の少しのひずみを修正することで患部の症状が改善されるのを経験しています。
実際骨盤の骨盤の周辺には筋肉、靱帯、神経があってすこしのひずみでも筋肉、靱帯、神経を充分刺激します。
レントゲンのような写真で歪みが認められなくても骨盤がズレていてその骨盤を調整する必要があるとカイロプラクティックで言うのはこの為です。
骨盤の歪みはさまざまな痛みの原因になりやすい
ズレた骨盤は、さまざまな痛みを身体にもたらします。
骨盤が歪むと骨盤に乗る脊椎が湾曲します。
背骨がズレると脊椎の中の神経や、体を保持する靱帯や筋肉、全身の臓器に酸素や栄養を送る血管に負担がかかります。
これらは、どれをとっても身体にとってすごく重要なものでどれか一つが侵されても体に障害が起きてきます。
骨盤の歪みが原因の神経圧迫
背骨がズレると脊椎より出ている神経機能が狂います。
内臓諸器官の異常や運動器官の障害など体の様々な部分が神経でコントロールされているので、これら全ての身体の障害に関係してきます。
関節、靱帯、筋肉にかかる負担
ズレた肉体は、関節の動き、筋肉、靱帯に大きな負荷がかかってくる為、慢性的な凝りや痛みなどの要因になったり、運動能力の低下などももたらします。
歪みによる血行不良
身体の曲がりによって血管などを圧迫すつことで、血行不良による「冷え」や「むくみ」などの要因なってしまう。
骨盤矯正とカイロプラクティック
民間療法などのカイロプラクティックの骨盤矯正ではおおくの場合手技によってされます。
矯正器具や矯正ベッドを使うこともありますが、一般には手でします。
また、ベルトのような骨盤を圧迫する器具も用いる場合もあるみたいです。
普通施術の痛みをともなわないのが普通なのですが、中には強い力で無理に施術を行う方法をもちいる整体師もいます。
普通の「骨盤」の場合は、骨盤の仙腸関節の可動域は凄く狭く大きく可動することはない。
この少しの可動域を治療により可動させるので普通は強い力を使うことはない。
現実のカイロプラクティックの骨盤矯正
骨盤の仙骨と腸骨の関節は靱帯や筋肉で繋がっていますが、靱帯や筋肉の柔軟性の範囲でしか骨盤の関節は可動することはできません。
「骨盤が広がっているから骨盤を閉じれば「骨盤」が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」なんてことを雑誌、ネット、テレビで見られますが、騙されないで下さい。
「骨盤」にどれほど力を加えても見た目で分かるほどの動きはしない。
このような宣伝をするカイロプラクティックでは、骨盤の上に乗るなどして強い力を加えて矯正します。
大きな力を加えれば眼で見て分かるくらい動くと思う方達もいますが、見た目で分かるほど可動した時は骨盤の関節を支える筋肉や靱帯の柔軟性の限界を超えてしまうため、筋肉や靱帯を壊してしまいます。
治療した後に変わったと思う方もいるようですが、プラシーボ効果のようなもので変わったような気になっているだけです。
「骨盤」の関節に損傷が無ければ(痛みとかが出なければ)、骨盤が見た目で変化が自覚できるほど可動していることはない。
逆に見た目で動きが分かるほど骨盤が動いたのであれば、関節の靱帯や筋肉は傷めているはずであり、仙腸関節の強い痛みが出現しているはずです。
産後の骨盤矯正は例外?
例外として骨盤が、普通異常に可動する場合がある。
それは出産時です。
出産時は、ホルモンの作用によって「骨盤」の関節がゆるんで骨盤が、広がるように可動しやすくなる。
出産の時には恥骨の間が2㎝くらい開きますが、出産の時以外では「骨盤」の恥骨の関節はこのような柔軟性はない。
出産の時でも決して大きく開かない骨盤が外見で分かるほど治療で大きく可動することはない。
歯の矯正のように数年間にわたって力を加えるようなベルトなど使えば徐々にですが矯正していくことは可能でよしょうが現実的に無理があります。
あなたも骨盤矯正しよう!
「カイロプラクティック」で行われている骨盤矯正は、体形などを変えるものでなく身体をバランスの整った理想的な状態に戻すことが目的です。
「骨盤」の仙骨と腸骨の関節は小さなひずみでも痛みなどを発することがありますし、「骨盤」のわずかな歪みを肉体全体をひずませ健康に大きな影響を与えます。
骨盤を整え身体をバランスのとれた理想的な状態に戻すことで健康を保って痛みや凝りを治します。
もし骨盤がズレているとおもったら骨盤矯正をやってみるのもいいのではないでしょうか?骨盤は体の土台です。
骨盤が歪めば背骨が傾きます。
健康な体は姿勢から!「カイロプラクティック」矯正はとても効果的な助けになる。